ポップ・テクストの力―日本文化の対話的発展に向けて

トランスボーダー ・マンガ・リサーチグループのメンバーの先生方が中心となり企画したシンポジウムが開催されます。ぜひお越しください。 

平成30年度東京国際交流館国際シンポジウム「ポップ・テクストの力―日本文化の対話的発展に向けて」

平成31(2019)年1月13日(Sun) 10:00~17:30

東京国際交流館プラザ平成3階国際交流会議場
東京都江東区青海2-2-1 国際研究交流大学村内

ポップ・テクストとは、マンガやアニメなどのポピュラーカルチャーの中で生まれるテクストのことで、いまや文学や美術などのハイカルチャーと不可分なものになっているだけでなく、海外の人々や作品にも影響を与え、世界中で新たな文化を生み出しています。本シンポジウムでは、様々な地域の研究者とアーティストが一堂に会して議論を行うことで、グローバル/グローカルなポップ・テクストの姿を明らかにします。



スケジュール


10時00分:開会式

10時30分:セッション1「ポップ・テクストのグローカリゼーション―日本と世界のマンガをめぐって」  

イギリス、アルジェリア、カナダ・ケベック州、中国、日本などから出版社社長やマンガ家、研究者などが集い、様々な地域のマンガに関する発表と意見交換を行います。

14時30分:セッション2「ポップ・テクストが広げるハルキの世界」
村上春樹さんの短編小説は、世界各地で素敵な挿絵付きで読まれています。ヨーロッパ版の挿絵作家や翻訳者をお招きして、「ふしぎな図書館」などの作品について語りつくします。


17時10分:閉会式

(主催)独立行政法人日本学生支援機構、国立大学法人筑波大学(後援)文部科学省、外務省

公式ホームページ

申込フォーム